玄米の栄養素と炊き方のポイント

玄米に含まれる栄養素とは

スーパーフードと呼ばれている玄米ですが、具体的には30を超える栄養素が含まれており、おかずを食べなくても玄米だけで身体に必要な栄養が補える“完全食”とされています。栄養素を白米と比べてみると、一目瞭然です。


外側の円が100gあたり(お茶碗一杯で約120~150g程度)の玄米の栄養素を表しています。対して白米の栄養素は内側の変形した図の部分となります。炭水化物のみ、白米が少し多くなっています。
例えば玄米に含まれる食物繊維は白米の約4.6倍、カルシウムが約2.3倍、鉄が6倍、ビタミンB1が8倍、ビタミンB6が約10.5倍など、大きな違いがあります。
リンやカルシウムは骨・歯の形成やDNAの形成にもかかわっています。
ビタミンB群は体内のエネルギー代謝をスムーズにさせる働きがあり、疲れにくく、筋力のある美しい身体を作るためにも必要不可欠な栄養素と言えます。

食物繊維に含まれているケイ素

食物繊維といえばお通じをよくする作用は知られていますが、近年「ケイ素」という栄養素が含まれていることが注目されています。ケイ素は皮膚、骨、血管、目、爪、髪、筋肉、リンパ節などの人体の主要な期間を形成しています。身体をサビさせない抗酸化力や、免疫を活性化させることでウイルス等にも負けない健康な身体を目指すことができます。

溜め込まない身体に!

玄米食にすることで、不要なものを溜め込まず、流れの良い身体を目指すことができるのです。

玄米は炊き方が大事です。

玄米には豊富な栄養素を含まれていることがおわかりいただけましたでしょうか?
ただし、栄養吸収するためには絶対に抑えていただきたいのが「炊き方」です。炊飯器の玄米モードで炊く、というのでは不十分なんです。

普通炊きした玄米

炊飯器で炊いた玄米は、外皮が硬いまま残ってしまい、食感も良くない上に消化しづらくなります。そして玄米に含まれるせっかくの栄養素も、ほとんど体内に吸収することができません。
どうしても普通炊きした玄米を食べるという場合は、しっかりよく噛んでください。

発芽玄米

玄米を水に浸して発芽させ、少し目が出た状態で炊いた発芽玄米の場合、外皮が少し柔らかくなるため炊飯器で炊いた玄米より消化と吸収力はアップします。胃腸が弱い方や体力に自信がない方、アトピーの方、ゆるやかに体質改善を始めたいという方であれば、発芽玄米からスタートするのがおすすめです。

酵素玄米

玄米とあずき、塩などを一緒に炊いて炊飯器で数日間保温したのが酵素玄米です。吸収力はかなり良くなります。3日間ほど保温熟成させることで、もちもちとした食感となり、色も茶褐色に変化します。身体には嬉しい作用がありますが、食べられるまでに時間がかかることや、保温状態によって雑菌が繁殖しないように注意も必要です。

長時間炊き玄米

高温で圧力をかけながら長時間炊くのが長時間炊き玄米です。最低でも2時間以上、できれば10時間ほどかけて炊いていただくことで、玄米の栄養素を余すことなく吸収することができ、玄米の持つ「デトックスの力」も高まります。長時間炊きによる栄養素(メラノイジン)がアップしていく変化についてはこちらの記事もご参照ください。


手間いらず、カンタンに続けられるこれからの玄米ライフ

正しく調理された玄米ご飯には、豊富な栄養素が含まれていることがご理解いただけたかと思いますが、毎日忙しい方にとって、正しい玄米ご飯の調理を続けるのは難しいのではないでしょうか。実際に、そのようなお客様の声から誕生したのが、LE GENMAIの玄米パウダーシリーズです。
ご飯を炊く際に、※小さじ1~2杯程度(※詳しくは商品ページ掲載の分量をお読みください)を混ぜるだけです!食べ慣れた白米の食感はそのままで、玄米の香ばしさが加わり風味もアップ。もちろん玄米の栄養素もしっかりとお摂りいただけます。