いつものアレを見直して、脱!酸化体質になろう

みなさんは「酸化」と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?

身近な例だとリンゴを切った時に、そのままにしておくと、その切ったところが茶色く変色するときに感じたりしませんか?

この変化はリンゴに含まれるポリフェノールの一種が酸化酵素によって空気と反応して酸化し、褐色に変色している状態なんです。

私たちの体も同じように、「いつものアレ」を続けていくと体の「酸化」に拍車をかけてしまい、老化、生活習慣病などのさまざまな病気になってしまいます。

このコラムではアンチエイジングを目指すみなさんに「どうすれば体の酸化にブレーキをかけられるか」についてお話しさせていただきますね。

この酸化にブレーキをかけるには、みなさんの日常で「いつものアレ」を見直すだけでアンチエイジングな体になるのも夢ではなくなります。

「いつものアレ」とは

「いつものアレ」はいくつかありますが、
「睡眠不足」や「過度なストレス」が、その代表的なものになります。
これらを見直していくことはとても大切なことですが、もう一つとっても重要なことがあります。

それが「食事」です。

毎日、何となく空腹を満たすものとして、食べたいと思うものを食べている方も多いと思いますが、それらの中に次のようなものはありませんか?

  • 食品添加物を多く含む食品
  • 加工食品やインスタント食品
  • スナック菓子や揚げ物
  • 甘〜いパンやケーキ

など、毎日のように何かしら食べてませんか?

これらは、いずれも酸性食品で体の酸化を早めて、肩こりや慢性疲労、肌荒れなど、若々しさをうまく保てず、老化を促進してしまうものです。

今、挙げたような食べ物を止めてみるのも老化のブレーキに繋がっていくのです。

さらに酸化を補うもの

そして、「いつものアレ」を止められたら、更に老化にブレーキをかける食べ物を補う事も大事です。

毎日の食事で、酸化に効果的にブレーキをかける抗酸化食品を積極的に摂取してみてはいかがですか!
抗酸化食品はいろいろなものがありますが、中でも「玄米」の抗酸化作用について、次回のコラムでお伝えしたいと思います。

玄米も的確な炊き方をしたものは、非常に高い抗酸化作用が期待出来る食品になります。玄米って本当に万能な食品だと改めて感じます。

お楽しみに。