消化吸収の良い玄米の食べ方とは

玄米を食べて胃腸が悪くなった!というお悩みをよく聞きます。
胃腸が悪くなり、身体に合わないならやめた方がいいのかしら?と悩まれますよね。


今回は、消化吸収をよくするための玄米の食べ方を学びましょう

実は玄米の炊き方と同じくらい「よく噛む」事が大事になります。

お食事の時、一口に何回くらい噛んで食べてますか?
意識して食べてないから分からない、という方も多いかもしれません。
よく噛むことで消化吸収が良くなり、他にもと~ってもよいことが沢山あります。

よく噛むことのメリット

①肥満防止
ゆっくり噛むと満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。その結果、肥満や糖尿病の発症リスクを抑えたり、高血糖の改善にもつながります。

②胃腸に負担をかけない
噛むことで唾液がたくさん出て、よく噛み砕けば胃腸への負担を和らぎます。胃腸調子が良くなると便通の改善にもつながります。

③ 脳を活性化する
しっかりと噛むことで「認知力の向上」や「記憶力の強化」など、生活する上で様々なメリットがあります。

④味がよくわかるようになる
口の中でご飯を噛み続けているとだんだん甘く感じるようになります。よく噛むことでアミラーゼの作用により炭水化物が糖に代わっていくからです。
食材そのものをおいしく味わうことができ、少量の味付けでもおいしく食べることができます。

よく噛んで消化吸収の良い玄米を食べるための工夫

噛む回数の目標は1口30回は当たり前!
50回はまだまだ!100回以上噛んでやっと消化吸収しやすくなると言われてます。
噛んでいるうちにのどに流れて食べ終わってしまう時は、顎を引いて食べるのがポイントです!

よく噛むことはたくさんのメリットがありますが、忙しく過ごされている現代社会ではそんなに噛んで食べている時間はありませんよね💦

そこで!炊飯した玄米粉

玄米のパウダーがあることをご存じですか?

各社、玄米がパウダー化されているものが売られてますが、LE GENMAIの玄米パウダーのポイントとしては生の玄米パウダーではないことです。

すでに長時間炊かれた玄米がパウダー化されていますので、それを白米に混ぜて炊くだけで、消化吸収の事やよく噛むことを気にすることなく、玄米を炊く以上に栄養素を摂り入れることが出来ますよ。

是非試してみてくださいね